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遮熱 塗料に関するQ&A「放射温度計を使用し低...」 | 株式会社エコファースト

質問

放射温度計を使用し低放射率(ε:0.30)のガルバニウム鋼板の表面温度を測定したいのですが、どの様にすれば上手く測定できますか?遮熱塗装の性能評価を目的として試験を行っています。
測定は屋上に設置したガルバニウム鋼板の表面の時間による温度変化を測定します。
また比較のため種々の遮熱塗装されたものも測定しています。
ガルバニウム鋼板だけが低放射率なためか上手く測定できないのですが、何か言い方法がありますか?黒体テープやその塗料等を塗る方法があると聞いたのですが、詳しく教えて下さい。
お願い致します。

投稿日時:5/24/2007 21:53

質問

黒体テープをご存知なら使用方法もご存知だと思います。
黒体テープを小さく切って鋼板表面に貼り、放射温度計で黒体テープのところを測定すればいいです。
放射温度計はピンポイントで測定するようにできていますので。
なお黒体テープを大きくすると遮熱塗装の性能確認ではなくなってしまいます。
って、そんな説明も要らなかったですよね。
黒体テープが無ければ、黒ビニールテープでも、最悪黒マジックでもいいです。
余談・・・金属表面は放射率が低くて、さらに反射率が高いので、気をつけないと天井の温度を測ってしまうことも多いです。
サーモグラフィーで50℃のアルミ表面を見たら、25度の天井が映ってました。
一度、サーモグラフィーをレンタルしてみるといいかもね。

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