- HOME
- >
- 塗装業者の選び方
塗装業者とのトラブルで多いのが金銭トラブルです。特に「見積もりになかった追加費用を請求された」というトラブルは後を絶ちませんので、業者から出される見積もりの確認は必須。何にどれだけの費用がかかるのか、追加費用が発生することはないかをしっかり確認してください。
見積もりの内訳や説明が明瞭で、あわせて施工日数や塗装の方法などを丁寧に説明してくれる業者であれば安心です。
できれば安いほうが助かりますが、安かろう悪かろうでは困りもの。「塗料を基準より薄めて使う」「下地処理をしないで塗装する」などの方法で経費を削減している悪徳業者もいますので、安さを謳っている場合にはその理由を必ず確認してください。
もちろん、「安くて良い塗料を使っている」「下請業者を使わずに中間マージンをカットしている」など、さまざまな工夫をして低価格のサービスを実現している優良業者もたくさんいるので、そうした業者を選べば、安くてクオリティーの高い塗り替えができるでしょう。
「できるだけ長持ちさせたい」「好きな色を選びたい」「予算内で抑えたい」……多くの業者はこうした要望に対してしっかりと相談に乗ってくれますが、なかには一方的に「この内容で施工しましょう」と提案を押しつけてくる業者もあります。
安さなどを理由にそのような業者に任せてしまうと、将来的にすぐに塗り替えが必要になったり、色に飽きてしまったり……。そうした失敗を招かないためにも、打ち合わせの段階でしっかりと相談に乗ってくれて、予算や要望に柔軟に対応してくれる業者を選ぶことをおすすめします。
外壁塗装には塗装を長持ちさせるためのノウハウや高い技術力が欠かせませんが、塗装の寿命は塗料の性能によっても大きく左右されてしまいます。また、カラーバリエーションも塗料の種類によってさまざま。取り扱っている塗料によって塗装業者の対応力も決まってきますので、「どんな塗料を使っているか」もしっかりと確認しておくことが必要です。
外壁塗装は見た目をキレイにするだけでなく、住まいを紫外線や雨水の浸入などから守るために必要なとても大切な作業です。そして、決して安い出費でもありませんよね。「ポストにチラシが入っていたから」「とりあえず安かったから」……こんな理由で決めてしまうと、あとあと後悔することも。以下のポイントを押さえたうえで、本当に信頼できる業者を選ぶことをおすすめします。